アスベスト(石綿)分析調査

一次調査・二次調査の中で、不明な素材があった場合にはアスベストが含有されているか分析調査により判定します。

1.分析調査

  • 検体を分析会社へ送る
  • 定性分析(アスベスト含有の有無を調べる)
  • 速報(分析速報:分析結果の速報)
    【速報納期:5~7営業日(検体が分析会社に到着した時点からのカウント)】
  • 報告書の納品

 


2.調査結果の精査

  • 分析調査結果を精査する(調査者)
  • 分析結果の確認と承認(調査者)

 



■分析方法の解説

アスベスト(石綿)の含有を確かめるため、JIS規格に基づく方法で分析調査を行っています。

分析調査は2種類あります。

定性分析 → 採取した検体の中に、アスベスト(石綿)の含有が「ある」or「ない」を調べます

定量分析 → 採取した検体の中に、どの程度の量(全体素材の構成比)が含まれているかを調べます

※一般的には、定性分析で、アスベストが含まれているか否かを調べます

■分析のみの依頼も受け付けています

自社で採取した検体をお持込み、又はお引渡しいただいた後に提携の分析会社へ送付します。

  • 分析会社にて分析調査
  • 速報でお知らせ(速報納期:5~7営業日(検体が分析会社に到着した時点からのカウント))
  • 分析会社から届いた報告書を弊社の調査者が確認してからお客様に納品

【事前情報をご提供ください】

・どの様な部位から検体を採取し、何検体の分析を依頼するかお知らせください。
・採取した検体に名称を付けてください。