一次調査・二次調査の中で、不明な素材があった場合にはアスベストが含有されているか分析調査により判定します。
アスベスト(石綿)の含有を確かめるため、JIS規格に基づく方法で分析調査を行っています。
分析調査は2種類あります。
定性分析 → 採取した検体の中に、アスベスト(石綿)の含有が「ある」or「ない」を調べます
定量分析 → 採取した検体の中に、どの程度の量(全体素材の構成比)が含まれているかを調べます
※一般的には、定性分析で、アスベストが含まれているか否かを調べます
自社で採取した検体をお持込み、又はお引渡しいただいた後に提携の分析会社へ送付します。
【事前情報をご提供ください】
・どの様な部位から検体を採取し、何検体の分析を依頼するかお知らせください。
・採取した検体に名称を付けてください。